キャンプに行くと、何をすればいいのかわからないという方が多いのではないでしょうか。
テントを張ってしまうと、やることがなくなってしまい、手持ち無沙汰になってしまうこともあります。
そのため、このブログではキャンプ中の過ごし方やスケジュールの流れを紹介し、より楽しいキャンプライフを送るためのヒントをお届けします。
特に、これからキャンプを始める初心者の方ヘはぜひ知ってほしい内容となっているので、ぜひご覧ください。
1泊2日のキャンプスケジュール
1日目
午前中:買い出し
キャンプの準備はまず買い出しから始まります。
近くのスーパーに行き、その日に使う食材やドリンクを購入します。
食材を忘れないためにも、事前にメモを作成しておくと良いでしょう。
私の場合、クックパッドでレシピを調べて、そのページをブックマークしておきます。
昼:チェックイン
キャンプ場に到着するのは、だいたい昼過ぎの13時頃です。
チェックインを行い、キャンプ場のルールや設備について説明を受けます。
特に、キャンプ場によって異なるルールをしっかりと確認することが大切です。
午後:テント設営
チェックインが終わったら、テントの設営に取り掛かります。
テントの設営は予想以上に時間がかかることが多いので、初心者の方は特に余裕を持って1〜2時間を見込んでおくと良いでしょう。
設営が終わったら、15時頃から自由時間です。この時間はリラックスして過ごしましょう。
夕方:食事の準備
16時頃になると、食事の準備を始める時間です。
炭を使う場合は、早めに着火しておくと安心です。薪を使う場合も、明るいうちに薪を割っておくと良いでしょう。
下ごしらえが必要な食材があれば、ここでしっかり準備しておきます。
夜:夕食
17時からは調理の時間です。
キャンプでの料理は、自宅とは違いスペースに制約があるため、事前に準備をしっかりしておくことがポイントです。
料理が完成したら、18時に食べ始めましょう。一人で静かに食べるのも良し、友達とワイワイ楽しむのも良しです。
自由時間
20時半以降は完全な自由時間です。この時間を利用して、ゲームや読書、ネットサーフィンなどを楽しんでください。
せっかくキャンプをしているのでキャンプの醍醐味の焚き火は書かせませんね。
炎を眺めながらリラックスする時間は格別です。
焚き火をしながら、夜空を見上げれば星空を楽しむ事もできます。
焚き火をして夜景を見ながら、自然の中で飲むお酒は格別です。
薪が燃えるパチパチという音や、虫の声を聞きながら、ゆったりとした時間をすごすのはいいですね。
消灯時間
22時には消灯時間です。キャンプ場によって消灯時間は異なるため、事前に確認しておきましょう。
周りに配慮し、ランタンの明かりを暗くしたり、音楽の音量を下げたりすることが大切です。
2日目
朝:朝食の準備
2日目の朝は、7時頃に起床して朝食の準備をします。
炭を起こしたり、薪を燃やしたりするのは時間がかかるため、シングルバーナーを持参すると便利です。
火を起こすのが面倒な場合は、バーナーでお湯を沸かしコーヒーやスープなどを大自然の中で飲むだけでもいい朝が迎えられます。
朝食を終えたら、9時半頃に撤収作業を始めます。
撤収作業
キャンプ場は気温差があり朝露で濡れてしまうので、テントを乾燥させることが大切です。
チェックアウトの時間が早い場合もあるため、朝ゆっくりしたい方は、前日のうちに焚き火台とテント以外を片付けて車に収納しておくとスムーズです。
キャンプ中のおすすめの過ごし方
キャンプは自由な時間が多いので、その時間を最大限に楽しむ方法をいくつか紹介します。
夏場は川で泳いだり遊んだりするのが定番です。キャンプ場の川はとてもきれいで、場所によっては飲めるところもあります。
きれいな川をただ眺めたり、足をつけているだけでもリラックスできます。マイナスイオンを全身に浴びれるので疲れもリフレッシュされますね。
釣り堀があるキャンプ場も多いため、ニジマスを釣って楽しむことができます。
キャンプ場の近くの釣り堀なら道具を貸してくれるところもあるので、手ぶらでも遊ぶことができます。
ニジマスの塩焼きなど焼き魚を食べたい場合は、1日目少し早く到着して楽しむのがいいですね。
キャンプ場周辺にはハイキングコースがあることも多いので、自然の中を散策するのも良いリフレッシュになります。
また、森に囲まれたキャンプ場では、ただ寝るだけでも癒される時間を過ごせます。
まとめ
キャンプの過ごし方は本当に自由です。
自分の好きなように過ごすことができるのがキャンプの魅力です。
このブログで紹介した内容を参考に、次回のキャンプをより楽しいものにしてください。
自分のやりたいことを徹底的に楽しむことが、キャンプの醍醐味です。